タンクってどんなもの?
人は、神経と筋肉の活動に、
脳の90%を使っていると言われています。
アメリカの脳生理学者である、
ジョン・C・リリー博士(1915~2001)
「外部からの刺激がなくなると、
脳はどうなるのか?意識はどうなるのか?」
という疑問から、
被験者を
外部の刺激から完全に遮断する環境を作り上げ、
感覚遮断の効果を見るための実験することにしました。
これが、
アイソレーションタンクで、1954年に考案されました。
初期のタンクは、呼吸用マスクをかぶせられて水中へ入れられる形。
(エヴァンゲリオンやドラゴンボールとかを思い出す・・のは私だけ?)
その後、形が変化していって、
水の上に浮く形になりました。
現在では、心理療法や代替医療として使われています。
タンクの中で人の脳波は、
脳がリラックス状態である
アルファ波に誘導されます。
そして時間の経過とともに次第に
シータ波、
更には
デルタ波まで達することもあるという実験結果も出ています。
これは、
深い睡眠状態、
そして
悟りの状態に限りなく近い脳波の状態だとされています。
究極のリラックス体験ですね
ぜひ、体験してみてください
ジョン・C・リリー博士(1915~2001)
アメリカ合衆国の脳科学者
アイソレーションタンク(感覚遮断タンク)の開発者
障害を通して一貫したテーマは、「意識におけるリアリティの研究」
イルカとのコミュニケーションを研究
アイソレーションタンクの実験を続ける中、イルカと人間のコミュニケーションの
可能性に到達し、イルカこそアイソレーションタンクに近い状態で進化してきた
生物ではないか、と考えていた。
アイソレーションタンクと癒しの店 Lenka
https://sites.google.com/site/lenka1750/
私は、平日の夜・土日を担当しています
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